全ての競技で重要とされる「軸」。
軸の正体は「反射バランス力」というべきもので、その精度の高さは神経伝達の良さによって決まります。
神経伝達をスムーズにするには、時間をかけて繰り返し筋肉を連動させる練習をすること。
でも、もし、先に神経伝達を良くし、軸を作ることができるとしたら、どうなるのでしょうか?
■上達までの時短ができる
軸ができ、バランスを崩さずに動けるようになると、ボディコントロール能力が高まります。
そうなると、「トレーナーに受けた指導の動きの再現」「自分が理想だと思うフォームの再現」「トップアスリートの動きの再現」などができるようになる。
これができると、効率よく上達することが可能になります。
また、軸からの動きは、特定の筋肉群に負荷が集中することが無いので、疲労や怪我のリスクも減り、ハードな練習であってもこなしやすくなる。
その結果…。
軸を先に作ることができれば、練習の質は向上し、上達までの期間を短くすることができ、スポーツをより楽しむことができるようになるのです。
■アスリートの夢を実現するテクニック
全ての競技をしている人たちが欲しがる「軸」。
それを、これまでと全く異なるアプローチで作り出すテクニックがあります。
それが、「アクシススイング」です。
人体のアルゴリズムに沿って頭部を動かしていくことで、神経伝達をスムーズにする、これまでに無かったまったく新しいテクニック。
その最大の特徴は、その場で神経伝達がスムーズになること。つまり、アクシススイングを行うと、軸ができた状態で練習や試合をすることができるのです。
アクシススイングは、すでに、トップアスリートから、趣味や健康のためにスポーツをしている方、クラブなどに導入され、下記のような驚きの声をたくさんいただいています。
「カラダが動かしやすくなった」
「苦手だった動きが、その場でできるようになった」
「コンタクトをしても、当たり負けしなくなった」
「自己ベストの更新ができた」
「地面に脚が吸い付いているような感覚がする」
「自分のカラダが持っている可能性に驚いた」
「自信を持つことができました」
■アクシススイングの特徴
アクシススイングには、「その場でカラダの変化が起こる(軸ができる)」以外にも、いくつかの特徴があります。
●時間がかからない
アクシスイングを行うのに必要な時間は15~20秒ほど
●場所を取らない
頭部を動かすだけなので行う場所を選びませんし、器具も必要としません
●持続期間が長い
一度行うと1週間ほどは軸ができた状態が持続します
●部位の特定
体をいくつかのブロックに分け、ブロックごとに神経伝達を良くすることができるので、動きの課題を解決できます
●ノンストレス
頭部を動かすだけなのでカラダに余計な負担をかけることがありません
このような特徴があるので、多くのスポーツを愛する人に活用されているのです。
ここまでの説明を聞かれて、多くの方が「頭部を動かすだけで、ほんとにそんな変化が起こるの?」と思っていると思います。
アクシススイングはその場でカラダに変化が起こるので、言葉で説明するより、体感していただいたほうが理解しやすいと思いますので、次回から具体的なやり方について解説させていただきます。